ブロイルズ捜査官の事

2014/12/13
海外ドラマをまとめてたくさん観たかったので、月額900円くらいの有料動画配信サービス『hulu』に加入した。
huluを『フル』と読むのか『フールー』と読むのか、または『フルー』、『フール』なのか、また、イントネーションはどうなのか、といった具合に、組み合わせで20通りくらいありそうな音読パターンの正解がまだわからないまま、ほぼ毎日、何かしらの動画コンテンツを観ている。
トゥエンティフォーとかウォーキングデッドとか、である。

私が今追いかけているドラマは『フリンジ』である。毎日1話ずつくらいのペースで観ている。

フリンジの事を簡単に説明しよう。
『Xファイル』っぽいやつ、だ。

FBIの中に不思議事件を捜査するチームがあって、彼等が難事件を追う系のやつだ。

監督は、JJエイブラムスだ。
もしくは、JJエイブラハムだ。
ひょっとすると、JJアブラハムかもしれないし、『JJ』の部分が『GG』や『BB』という可能性も否めない。
まあ、ともあれそんな感じの名である。

FBIのオリビア・ダナム捜査官が本作の主人公だ。
ブロンドヘアの30歳くらいの女性だ。
ニコール・キッドマンさんを基準として、キッドマンさん本人を『100キッドマン』というハリウッド美人度とした場合、主人公のダナム捜査官は、さしづめ『68キッドマン』くらいのハリウッド美人度である。

さて、ストーリーの面白さはさる事ながら、私がこのドラマの中で最も注目しているのが、主人公のダナム捜査官の上司であり、FBIの不思議事件解決部門を率いる男、『ブロイルズ捜査官』である。
スキンヘッドで長身の黒人男性である。カッちりと高級なスーツを着こなし、革靴には一点の汚れも無い、姿勢が良くて眼力が過多。目から赤いビームが出そうな感じで、過剰に怖い。


こいつだ。






これが、ブロイルズ捜査官だ。恐い。
詳しい事は書かないが、この存在感の濃さを、是非観てみて欲しい。


人間は年を取る。
あ、だいたいのスポーツ選手が自分よりも年下じゃん、と気付いたときは結構ショックを受けたものだった。
特に年下の力士。

ブロイルズ捜査官は、たぶんまだ私より年上だと思うが、いつかブロイルズ捜査官が私より年下になるのかと思うと、ああもうこうしちゃいられない。







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