家族の肖像
2016/05/10
私が働く業界は、残業が多い。
平日に家族で晩御飯を食べたり、子供と一緒に風呂に入ったりする事はほとんど無い。
こんな毎日に疑問を持った事なんて全然なかったのだが、子供が出来ると結構そうでもなくなる。
平日に家族で晩ごはんを食べる事って、普通の事なんじゃないのか?それが出来ない生活のほうが、ひょっとしておかしいんじゃないのか?
今まで当たり前だと思っていた世界が、実はマトリックスだった!という事に気付かされたキアヌリーブスのごとしである。
さて、そんな残業を終えて帰る私の楽しみは2つ。毎日作って用意しておいてくれる妻の晩ごはんと、寝る前に娘が描いた絵や手紙だ。
昨日帰った時に、リビングのテーブルに置いてあった娘の絵はこんな感じだ。

これは家族の絵だ。
左の、大仏みたいなのが妻で、センターのボンバーマンみたいなのが娘本人で、右のメガネが私だろう。
私の額に悪魔の数字「666」が刻まれているのはなぜだ?
左側に「バンド」と描かれているが、我々はバンドではない。
4歳の娘は私と妻を何だと思ってるのだろう。不安だ。
このような娘のからの謎のメッセージを毎晩解読しながら妻の手料理を食べ、よし明日もマトリックスの中で頑張ろう、なんて思うわけだ。
以上だ。
平日に家族で晩御飯を食べたり、子供と一緒に風呂に入ったりする事はほとんど無い。
こんな毎日に疑問を持った事なんて全然なかったのだが、子供が出来ると結構そうでもなくなる。
平日に家族で晩ごはんを食べる事って、普通の事なんじゃないのか?それが出来ない生活のほうが、ひょっとしておかしいんじゃないのか?
今まで当たり前だと思っていた世界が、実はマトリックスだった!という事に気付かされたキアヌリーブスのごとしである。
さて、そんな残業を終えて帰る私の楽しみは2つ。毎日作って用意しておいてくれる妻の晩ごはんと、寝る前に娘が描いた絵や手紙だ。
昨日帰った時に、リビングのテーブルに置いてあった娘の絵はこんな感じだ。

これは家族の絵だ。
左の、大仏みたいなのが妻で、センターのボンバーマンみたいなのが娘本人で、右のメガネが私だろう。
私の額に悪魔の数字「666」が刻まれているのはなぜだ?
左側に「バンド」と描かれているが、我々はバンドではない。
4歳の娘は私と妻を何だと思ってるのだろう。不安だ。
このような娘のからの謎のメッセージを毎晩解読しながら妻の手料理を食べ、よし明日もマトリックスの中で頑張ろう、なんて思うわけだ。
以上だ。