MBさん、ユニクロさん、ありがとう。日本人男子がファッション学びはじめるきっかけ作り

2020/01/07 MB YOUTUBEチャンネル ユニクロ
私がまだフレッシュな頃、格好いい大人の男ってやつに憧れて、人生の先輩方に「そのジャケットいいっすね、どこのブランドですか?」とか「その靴いくらっすか?高そうっすね?」っていう野暮な酔っぱらいみたいな質問で大人のファッショニスタ達から嫌な顔をされた経験が多々あります。
なるほど、ファッションというのは「教えてくれないもの」なのだな、と、おかしな納得と諦めをもって、次第にユニクロとスーツカンパニーでクローゼットが埋まるおじさんになってゆくわけです。

男のオシャレは「ステータス」なの?
こだわりのオーダーメイドスーツ、高級な腕時計に車、ブランデーに葉巻。行きつけのクラブ、そして愛人。
私が幼少の頃から思い描いていた「大人の男」、それはジョージ・クルーニー。それがこれだ。
クルーニー

ジョージ・クルーニーが男の中の男であることはさておき、現実の世界で、現実的な実感をもって男のファッションを考えたとき、こういうのは「ファンタジー」なのだ、という絶望がいまここに横たわっている。
しかし、まだ諦めてはいけない。大丈夫だ。

俺たちにはファーストリテイリングがあるじゃないか。
ファーストリテイリング社が提供するアパレルブランド。その名も「ユニクロ」。あと「GU」。
すっかり我々の日常着として定着し、下着や靴下も含めれば、ユニクロを身に着けていない日はないんじゃないかというほど日本人がお世話になっているアパレルブランドだ。

安価なファストファッションの海外ブランドで、H&MとかZARAとかあるけど、やっぱ生地の質が違うねユニクロは。丈夫で長持ち。
確かに質は良い。価格も安いし、店舗もどこにでもあって気軽に入れる。

でもね、「男のオシャレ」を叶えてくれるのか?ってとこが心配なわけだ。
私もクルーニーも、そこを心配しているのだ。

「MB」という謎の人
そこで登場するのが、ファッションバイヤーでファッションコラムニストのMBさんだ。かねてから、5、6年くらい前からかな?メンズファッションをテーマにしたメルマガで大成功していることは知っていたけど、何冊も本も出して、メディアにも出てきて、ここ数年であっという間に有名人になった感のあるMBさん。
私はつい先日、このMB氏がYOUTUBEチャンネルをはじめた事に気がついて、ちょっと観てみた。こんな感じの▼


このMBさんのYOUTUBEチャンネルのコンテンツの何が面白いかっていうと「すぐ確かめに行ける」という事。
動画で紹介されていた商品やテクニックを、実際に最寄りのユニクロに行って試着したりして気軽に試せるということです。つまり、この動画は視聴者が参加・体感しやすい「再現性が高いコンテンツ」なのです。

ユニクロって、店員さん接客しないから、恥ずかしがり屋のおじさんや男の子でも、結構自由に試せて遊べるから心理的なハードルも低めですよね。

ちゃんとファッションについて具体的、理屈で、丁寧に教えてくれる人がいて、しかもそれを気軽に試すことができるっていう環境が整ったぞ!ということ。

まずスマホでこの動画観て、ユニクロに行って、着てみて、買ってもまあ1万円くらい。これを何回か試して、気に入ったスタイルを発見したら、バリエーションとしてハイブランドで一張羅を買ってみてもいいんじゃん?っていう感じで、学びながらファッションを手軽に楽しめる。


実際、こういう楽しみ方ができるのって、今までなかったような気がする。
アパレルでこういうイノベーションを起こし続けているユニクロのプロダクトとビジネスモデル自体も凄いんだけど、これを使ってどういう風に遊ぶのか、使うのか、楽しむのか、という事を教えてくれるエヴァンジェリスト的な存在がいるっていうことが、すごくありがたい。

ありがとう、MBさんとユニクロさん。

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