坂元裕二直近10年の民放連ドラ9作品を3グループにまとめて切り崩す
2021/06/07
坂元裕二脚本ドラマのファンです。
とはいえ、彼の名前を意識したのは2011年放送の「それでも、生きてゆく」でした。
「それでも、生きてゆく」は、私にとっての連ドラオールタイムベスト5に入ります。
「それでも、生きてゆく」は、私にとっての連ドラオールタイムベスト5に入ります。
それ以前のドラマはよく知らなかったです。
このドラマ以降もいろいろ観たけれど、全部観たか?というと結構抜けもある気がします。
このドラマ以前となると、どのくらいの作品数があるのかすら、かなり曖昧。
コンプリートしてやんよ、とばかりにWikipediaを見たら、軽くめまいがしました。
そのキャリアは、1989年の「同・級・生」から始まり、「東京ラブストーリー」「二十歳の約束」など、私が中高生の時にリアルタイムで見てたドラマの脚本も手掛けていて、20歳過ぎからトレンディドラマ書いてんのね、坂本さん。ベテラン。
ともあれ、坂元裕二の作品は、ある程度見ておきたい。
しかしながら、これ相当な数がある。
キャリアを遡って過去作を全部フォローしようとするとかなり難儀なので、まずは以下のように小分けにして切り崩していきたいと思います。
・直近10年くらいの作品に絞る
・民放地上波連ドラに絞る
このようにすると、合計9つの連ドラに絞られます。
その9作品を演出家やプロデューサーで分類すると、3つにグルーピングできました。
1.水田伸生演出・田中裕子三部作(日テレ)
「Mother」(2010年)
「Woman」(2013年)
「anone」(2018年)
2.並木道子演出作品(フジ)
「それでも、生きてゆく」(2011年)
「最高の離婚」(2013年)
「問題のあるレストラン」(2015年)
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年)
3.佐野亜裕美プロデュース・松たか子主演作品
「カルテット」(2017年)
「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年)
はい、この9作品が直近約10年間の主な坂本ドラマですね。
2時間単発ドラマとか、WOWOWの「モザイクジャパン」とかもありますが、まあとりあえずこんな感じで。
進捗状況ですが、私はまだ「Mother」と「最高の離婚」を観終わっていませんので、FODプレミアムとかhuluとかparaviとかで観ています。
その他の7作品は、一応全部観ました。大豆田は現在進行形です。
「最高の離婚」はコメディ要素があるので見やすいですが、「Mother」はキツイ。幼児虐待系の話がとても苦手なので、可哀そうですぐ泣いちゃう。「Woman」もキツかったからもうやだ。
という事で、上記の3グループ9作品を全部観たら、ランキングつけて各作品ごとの名シーンを拾って、このサイトの記事に記録しておこうと思います。
進捗あり次第、またご報告いたします。
何卒宜しくお願い致します。