世界の法則のようなものと、その向こう側。
2021/06/21
「あなたの関心を教えて下さい」のコーナーに「まりさん」から書き込みをいただきました。ありがとうございます。
早速ですが、その内容を紹介させていただきます。
わたしは餡子が食べられないのですが、大好きな餃子と苦手な餡子の字が寝起きでみると一卵性くらい似てて、ホクロがあるかないか!のようでジャッジに弱ることが直近でありました。
ただ、状況も含め困ってないのが事実ですがコメントさせていただきました。
ただ、状況も含め困ってないのが事実ですがコメントさせていただきました。
好きなもの、苦手なもの、改めてあらいだしたら、このような隣り合わせと言いますか漢字の一卵性のような現象がおこるんじゃないかなとか思ったのでした。
興味深いですね。
餡子 と 餃子、確かに似ていますね。
「餡子(あんこ)」は嫌いで「餃子(ぎょうざ)」は好き。でも彼らは一卵性双生児のようにそっくり。
自分の「好きなもの」と「嫌いなもの」を並べてみると、名称の漢字の形状が似ていたり、例えばその名前を呼んだ時の音の響きが似ている、とか、そういう事ってありますよね?
といった滑り出しで、類型の事例をいくつか軽妙にポンポンと並べて書くつもりでしたが、なかなかその事例が出ず3日経ちました。全然思いつかない。
関係性としては、
「見た目はそっくりだけど性質は真逆」
ってやつね。
私はAが大好き。でもAに名前が似ているBは大嫌い。
逆に言うと、名前がそっくりなAとB。Aは大好きだけどBは大嫌い。
という関係。
ニコラスケイジとジョントラボルタが敵同士なのに顔を整形して見た目が逆になる映画あったよね?何だっけ「フェイス・オフ」だっけ?これはどう?これは、餡子と餃子の法則に合ってる?
違うな。まず、見た目が似てるわけではないしな。
おすぎとピーコはどうか?
これも違うな。ゲイの双子のおじいちゃんというだけで一見複雑そうだが、構造は意外とシンプル。これも違う。
じゃあ、「おすぎとピーコのフェイス・オフ」、これならどうか?
ダメだ、わからない。もうやめよう。
まりさんが見つけた、このような自分の中に芽吹いた「法則っぽいもの」の発見というのは、おそらくとても貴重で尊いもののような気がします。
自分しか知らない世界の法則。
私がこれまでに発見した法則はこれです。
「出っ歯の人は、実年齢よりも少し若く見える」です。
まりさんの法則と比べると浅いですね。
今後、発見し次第で報告させていただきます。
ちなみに、まりさんにとって「餡子」と「餃子」が好き嫌いの両極だとするならば、それを融合させた場合、新しい宇宙が生まれる可能性があります。
ビッグ・バンです。これです。
なんだか、新しいビッグ・バンの発生というより、この感じだと、若干、餡子側のダークマターに餃子の良い所が全部飲み込まれてしまいそうな気もしますが、やってみないとわかりませんよ。
この記事をお読みになった皆さんも、ぜひ、自分が知っている世界の法則がありましたら、この記事にコメントをいただけたらと思います。
何卒宜しくお願い致します。
【参考資料】映画「フェイス・オフ」予告編
【参考資料】映画「フェイス・オフ」予告編