登場キャラクターの造形。実在の友人知人をモデルに描く作業の何とも言えない感じたるや。
2022/01/29
アニメーションに登場するキャラクターの「土台」になる、マネキン人形のようなスキンヘッドの人型を動かして、ちゃんと動いて見えるかのテストを繰り返しているが、そろそろ具体的な「キャラクター」の造形をしたい。
この作品の設定やストーリーは、現実離れしたフィクションではあるが、テーマはいわば「我が人生の棚卸しと全肯定」なので、実際の知人友人らをモデルに造形をしていく。ベースにされる人はいい迷惑だろうが、まあそこはご容赦いただきたい。
実際に存在する人たちをモデルにキャラクターを作っていく作業というのは、とても集中できて面白い。執着できる。
その人の写真や動画をみて作っているわけではなく、自分の記憶だけで描いている。デザイン上のデフォルメやアレンジも行うが、その人らしさの再現に執着しながら描いている。
いったいこれは、どういった作業なのだろうか。初めての経験だ。
まだまだこれから。どんどん作っていく。
眠い。寝る。