USTREAM-TVをやってみて思ったこと
2009/01/25
この土日、USTREAM-TVをやってみた。
■感想
極私的なアレコレを、インターネットで世界中の不特定多数に対して発信する上で、ブログやらミクシーやらトゥイッタ―やら、と、タダで使えるサービスがいろある。
まず五年前、ブログをはじめた時の感動は忘れられない体験だった。自分が作ったモノや考えてる事をきっかけに、新しい誰かに出会うという事が、これほど簡単に、お金をかけずに実現出来てしまうことにおどろいた。
YouTubeにも驚いた。
私は当時、映像を作ってライブやイベントをやったりしてたけど、もっと簡単に、たくさんのひとに、いつでも観てもらいたいと思っていたから、かなり嬉しい出会いだった。
音声の配信も、ケロログっていう特化したブログサービスがはじまり、Appleもポッドキャスティングをはじめた。
私は念願のラジオ配信をはじめる事ができた。
その間、インターネット環境のインフラもどんどん変わり、光だとかモバイル環境とかね。
いつでも高速にアクセスが可能になった。
端末も安くなったしね。
各種共有サービスのユーザーが増える事で、インターネット全体の情報量も爆発的に増えた。本当にwebがデータベースになり、それを背景にGoogleが人気者になった。
世の中の情報構造と、コミュニケーションの仕組みが様変わりした。
そして、このUSTREAM-TVですよ。
個人レベルでできるコミュニケーションがここまで来た。
ただ、リアルタイムでの映像配信や双方向コミュニケーションが、たった一人でやってのけるには、なかなか難しいと思った。パンクバンドは誰でもできるが、一人ぼっちじゃあのテンションは出せない、というのと似ている。
今後、中学生がパンクバンドをはじめるような感覚で、バカな仲間があつまってインターネットで自分の放送局をやる子供達がたくさん出てくるでしょうね。
カメラを持って野外に飛び出した、かつてのヌーヴェルバーグが、もう一度やってくる。
そんながしてならない。
ここ5年の大きな変化。
青春の表現にとって、今大きな大きな変化が起きている。
私がUSTREAM-TVをやってみて思ったこと。
それは例えば、今自分が高校生だったら、なんて思うと、
これほどまでに、生まれてきた年代のズレをうらんだことは無い。
世界に距離はなくなった。何でもできる。どこへでもいける。
君達の頭の中は、世界中に広がっていける。
ティーンズのみんな、よく聴いてくれ、
今がそのときだ!
▼俺と伊藤と松島と五十嵐のバンド「THE砂漠」のアドリブ一発撮り演奏。当時23歳。
▼自作アニメーション。当時25歳。
■感想
極私的なアレコレを、インターネットで世界中の不特定多数に対して発信する上で、ブログやらミクシーやらトゥイッタ―やら、と、タダで使えるサービスがいろある。
まず五年前、ブログをはじめた時の感動は忘れられない体験だった。自分が作ったモノや考えてる事をきっかけに、新しい誰かに出会うという事が、これほど簡単に、お金をかけずに実現出来てしまうことにおどろいた。
YouTubeにも驚いた。
私は当時、映像を作ってライブやイベントをやったりしてたけど、もっと簡単に、たくさんのひとに、いつでも観てもらいたいと思っていたから、かなり嬉しい出会いだった。
音声の配信も、ケロログっていう特化したブログサービスがはじまり、Appleもポッドキャスティングをはじめた。
私は念願のラジオ配信をはじめる事ができた。
その間、インターネット環境のインフラもどんどん変わり、光だとかモバイル環境とかね。
いつでも高速にアクセスが可能になった。
端末も安くなったしね。
各種共有サービスのユーザーが増える事で、インターネット全体の情報量も爆発的に増えた。本当にwebがデータベースになり、それを背景にGoogleが人気者になった。
世の中の情報構造と、コミュニケーションの仕組みが様変わりした。
そして、このUSTREAM-TVですよ。
個人レベルでできるコミュニケーションがここまで来た。
ただ、リアルタイムでの映像配信や双方向コミュニケーションが、たった一人でやってのけるには、なかなか難しいと思った。パンクバンドは誰でもできるが、一人ぼっちじゃあのテンションは出せない、というのと似ている。
今後、中学生がパンクバンドをはじめるような感覚で、バカな仲間があつまってインターネットで自分の放送局をやる子供達がたくさん出てくるでしょうね。
カメラを持って野外に飛び出した、かつてのヌーヴェルバーグが、もう一度やってくる。
そんながしてならない。
ここ5年の大きな変化。
青春の表現にとって、今大きな大きな変化が起きている。
私がUSTREAM-TVをやってみて思ったこと。
それは例えば、今自分が高校生だったら、なんて思うと、
これほどまでに、生まれてきた年代のズレをうらんだことは無い。
世界に距離はなくなった。何でもできる。どこへでもいける。
君達の頭の中は、世界中に広がっていける。
ティーンズのみんな、よく聴いてくれ、
今がそのときだ!
▼俺と伊藤と松島と五十嵐のバンド「THE砂漠」のアドリブ一発撮り演奏。当時23歳。
▼自作アニメーション。当時25歳。