イーゴン自治区

大原大次郎:おもんまん達のこと

2009/03/01
昨日、リヴィング・トーキョーのタソ氏の紹介で、
我等が同世代の星、大原大次郎先生と奥様のアキちゃんにお会いしてきました。

【参考: >>大原大次郎はこんな人だ!

夕方の下北沢で飲み食いしようじゃないか、という事で、
南口の駅前で待ち合わせ。

約束の時間を過ぎつつも、この度の介添え人、タソ氏の遅刻にて
駅前で時間を潰すこと十数分。

人ごみの向こう側から、望遠レンズで私を狙う不審者の影を感じ、
「ちょっと、写真やめてもらえますか!」
と、声を荒げてけん制すると、それはタソ氏。
ようやく来た奴のケツを蹴り上げ、大原先生達の待つ店に案内しろ、と言うも、
あいにく場所を知らないご様子。

もう一度ケツを蹴り上げ、仕方がないので、携帯屋が配っていた風船の針金をもぎ取り、
2本の曲った棒を作り、得意のダウジングで店を探す事に。

以前、油田を探し当てた時の腕は今なお健在。
ものの5分でお目当ての店にたどり着く。

さて、どんな方が奥座敷に鎮座されているのだろうか。
想像してみた。
「個性派」といった感じだろうか。

▼想像の大原大次郎先生



店に上がりこみ、奥の個室に。
そこにいらっしゃったのは、非常に賢そうで誠実そうな、二人の若きクリエーター夫婦でした。
苦手なB-BOY風の、例のゲンコツをあわせる的な挨拶も辞さぬ覚悟でしたが、
その必要もなさそうで、ちょっぴり安心。

「いやいやどうもはじめまして。」
「あ、どうもこんにちは」

勇み足で準備していたポッケの中の右手のゲンコツを開き、
ともかく一杯やって打ち解けていこうじゃないか、と、生ビールください。

早速、大次郎先生からお土産を頂く。
カンバッジとステッカーとエコバッグ。感激。

特にエコバッグは、大次郎先生のお父様が描かれた
「俺なりのトトロ」がプリントされた逸品。
この「俺なり感」が爆笑を誘う。最高。

やがて、
旨い物を食い、呑み、色んなお話をしましたね。

私はずいぶん前からこの人をマークしておりましてね。
我等がジェネレーションのビジュアルアーチストの中で、
作家性を持って、これから「名前」で仕事をしてゆくであろう人って
この人ぐらいかな、なんて思っていたのです。
器用でマルチな才能が多くある中、彼の作品には、あまり器用な印象を受けない。
このご時世にあって、きちんと指先を汚しながらキッチリものを作っているなぁ、
という共感にも似た好感を持っていました。

実際お話してみると、頑固なクラフトマンの雰囲気もありつつ、
柔軟で興味範囲の広いナイスな男でした。
酔っ払って、べらべらと喋る私の話も、ちゃんと聞いてくれる、いい奴でした。

奥様のアキちゃんは、とっても頭のいい、話上手な女性で、
やはり、酔っ払って、べらべらと喋る私の話を、ちゃんと聞いてくれる
八木亜希子に似た美人でした。

彼らは私を「イーゴン」と呼び、
私は彼らを「おもんまん達」と呼んだ。

一方、タソ氏は狭い部屋だっつーのに、まだ望遠レンズを覗き込んで
ニヤニヤしてる。
私はもう一度奴のケツを蹴り上げる。

彼らは
「イーゴンさんはさぁ、、」
「イーゴンさんてさぁ、、」
と、私の事をたくさん聞いてくれた。私は上機嫌に酔っ払って喋る。

今度はあまり飲みすぎずに、「おもんまん達」の話を聞きたいと思った。
次は私の好きな店に連れて行こうと思う。
思うのだ。


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