イーゴン自治区

集合知

2009/03/09
今日のウェブにおいて、最も特徴的かつ欠かせないポイント。
それは「集合知」。

ウェブ媒体を、マスメディアの代替だったり、マス広告を補完するツールとして考えているうちは、どうしても「やっぱコスト次第だね」という結果になりがちである。
マスと同じ使い方をすると、やはり、金かけてなんぼじゃ!手間かけてなんぼなんじゃ、という、足し算発想になりがちである。

そうじゃなくて、
集合知。

ウェブは巨大なデータベースであり、巨大なアンケートシステムである。
と、とらえる。

現在、インターネットの利用者の手にあるのは、
受信端末でありながら、
それは送信端末でもある。
という点が、テレビやラジオとは明確に違うところである。

ユーザーによるインプットこそが、ウェブコンテンツの源泉という事だ。

さて、集合知。

みなさんの考えや思う事。
疑問や、発見や、憤りや、
感傷や、つぶやきや、マニフェストや、
ご意見や、ご感想や、リクエストや、
それらに対する、レスポンスや、
好意や、中傷や、悪ふざけ。

これこそがインターネットのすべて。


こうした、みなさんからのインプットを、どのように集約し、編集し、整理し、分類し、付加価値を創出するかが、これからのメディアに従事する者の大きな仕事なんだろうなと感じる。
余談ですが、そのひとつの回答として、Googleがあるが、また同時に、Googleという秩序しかないのが現状なんだろうな。とも思う。


ここのブログは、基本的には私個人のインプットによるものなのだけれど、
これからはちょっとづつでも、
そんな集合知による、中くらいのメディアにして行きたいなぁと思う。
思うのだ。

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