気に入らねえ奴は殴る次元

2009/03/24
私の好きなテレビマン、大根仁氏が、
自身のブログで、ドワンゴ取締役の夏野剛にキレていた。
http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/50811252.html

いいか、夏野剛!おれたちゃ「いつでもどこでも観れる番組」を前提になんざ作ってねえんだよ!!携帯やパソコンでなんでもできると思うなよバカタレが!!!
お前の作ったもんなんか便利だと思ったことはあっても「おもしろい」と思ったことなんか一度も無えからな!!


「おれたちゃ」ってところが素敵だ。
最高の帰属意識を持っている。うらやましい。
氏が、何にキレたかはよく分からないが、
なんか想像はできますね。

というか、こんな風に自分の仕事プライドを持って、
ナメたこと言う奴はゆるさねぇ!
気に入らねえ奴は殴る!
という気骨あるスタンスの氏に、とても好感が持てた。


この件で、私がすごく感じ入ったのは、
自分の「仕事」が好きだとか嫌いだとか、向いてるとか向いてないとか、
そんな事よりも、自分やっている事に対して、
それを誰かにナメられたら殴ってやるぜ、対立する奴はねじ伏せてやるぜ、
という気持ちがあるかどうかが、とっても重要なのだろう。

それは、自分が皿洗いの仕事でも、ヒヨコの雄と雌を見分ける仕事でも、

そんなの何だっていいのだ。

問題なのは、今の仕事をバカにされた時
本気で噛み付く気持ちがあるかどうかだ。

そんな気持ちを持った時に、やっと「プロ」って奴になれるんだろうな
と、思う。


さて、

俺は、どうだ?
お前は、どうだ?

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