イーゴン自治区

ヒストリエ 岩明均

2009/04/29


こいつは面白い!
どういう漫画か紹介したいのだけど、なかなかうまく説明が出来ない。

子供のときに読んだ、なんか、学研のふろく読み物みたいなやつで、
「歴史まんが」っていうのかな?なんかそういうのに似ている。

紀元前4世紀のギリシアやマケドニア王国・アケメネス朝ペルシアを舞台に、
古代オリエント世界を描いた作品です。
マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネス(実在の人物)の波乱の生涯を描いている。(参考:wikipedia)

「マケドニア」とか「ペルシア」とかさ、字で読むと、なんかよくわかんない感じになって、
伝わりづらいですよね。

つまり、なんかこんな感じの時代が舞台になっています↓


とにかくこの「ヒストリエ」は、ストーリー展開と深みが非常に秀逸。
史実に基づいているという事もあるのだろうが、細かいエピソードがいちいち深い。
読み始めは、正直あまり入り込めない感はあったけど、
そういう感覚って「時代劇」はみんなそうでしょ?あんな感じです。

この作者、岩明均の作品では、「寄生獣」が有名ですが、
この「ヒストリエ」も、あのまんまの温度感です。
「寄生獣」のときの、あのキャラクターの無機質で残酷な描き方は、そのまま健在。

一度、勢いで1巻だけ読むと、たぶんもう止まんないと思う。


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のぶ

ヒストリエは秀逸ですね。
一昨年くらいに、はじめて読んで以来、その良さを何とかして
イーゴンに伝えなきゃと思っておりましたが、
何が良いのか上手く説明できないまま今日に至っておりました。
珍しくいつもより、ややコクが足りないイーゴンのレビューに私の葛藤はあながち無駄ではなかったのだなと感じております。

しーかーし、ペースが遅い過ぎますね。。

2009/05/01 (Fri) 17:34