SRサイタマノラッパーを観た
こんなに注目していたのに1
こんなに注目していたのに2
すっかり忘れてしまっていて、のぶちゃんに「今日だ!」と教えてもらう。
そうだ!今日だ!トークショーに宇田丸も来るぜ!と、仕事を切り上げて駆けつける。
のぶちゃんも来た。
さて、そんな「SRサイタマノラッパー」ですが、尺は80分とコンパクトな仕上がり。
感想としては、なんだかモヤモヤ感の残る映画でした。感慨深いものがありました。。

地方郊外の田舎町の若者の話でした。
自分を重ねてしまいましたよ。別に自分はラッパーではないけれども。
私は18歳の時に地元の映画館で「トレイン・スポッティング」をみました。
あれはスコットランドの若者を描いたもので、文化的な背景もちょっとわかんないとこもありましたが、おおよそこの「SRサイタマノラッパー」は、その日本版なのでしょうね。
そんな感じがしました。
「トレインスポッティング」の埼玉版。

劇中の風景やキャラクター、エピソード、どれをとっても身に覚えアリ、といった感じで、いたたまれなくなりつつも、愛しい映画だなと思いました。
ラストシーンが、かなり良かった。
そしてあの終わり方も残酷でいいね。
上映後の宇田丸のトークが最高でした。
出演者の出てきて、その場でラップを披露。宇田丸もフリースタイルで参加、みたいな盛り上がり。とても良かった!
地元の私の友人達、是非観てください。