イーゴン自治区

SRサイタマノラッパーを観た

2009/06/23
渋谷ユーロスペースにてリバイバル上映に駆けつける。
こんなに注目していたのに1
こんなに注目していたのに2
すっかり忘れてしまっていて、のぶちゃんに「今日だ!」と教えてもらう。
そうだ!今日だ!トークショーに宇田丸も来るぜ!と、仕事を切り上げて駆けつける。
のぶちゃんも来た。

さて、そんな「SRサイタマノラッパー」ですが、尺は80分とコンパクトな仕上がり。
感想としては、なんだかモヤモヤ感の残る映画でした。感慨深いものがありました。。


地方郊外の田舎町の若者の話でした。
自分を重ねてしまいましたよ。別に自分はラッパーではないけれども。

私は18歳の時に地元の映画館で「トレイン・スポッティング」をみました。
あれはスコットランドの若者を描いたもので、文化的な背景もちょっとわかんないとこもありましたが、おおよそこの「SRサイタマノラッパー」は、その日本版なのでしょうね。
そんな感じがしました。
「トレインスポッティング」の埼玉版。


劇中の風景やキャラクター、エピソード、どれをとっても身に覚えアリ、といった感じで、いたたまれなくなりつつも、愛しい映画だなと思いました。

ラストシーンが、かなり良かった。
そしてあの終わり方も残酷でいいね。

上映後の宇田丸のトークが最高でした。
出演者の出てきて、その場でラップを披露。宇田丸もフリースタイルで参加、みたいな盛り上がり。とても良かった!

地元の私の友人達、是非観てください。

コメントをどうぞ。 現在8件

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nacyhigh

http://www.youtube.com/watch?v=ckYK4sFOiiM&feature=related

動画あがってた。

2009/07/09 (Thu) 18:39

イーゴン

>nacyhighちゃん

すげぇわかります。
「BIG BEN」のこと、俺、笑えない。

最高のコメントありがとう。

2009/06/23 (Tue) 17:45

nacyhigh

イーゴンさん、会場で会えませんでしたね。
誰も知ってるやつがいないなあ~なんて思ってたんだけどね。

元B-BOYの自分としては、なんというか本当の意味で恥ずかしい場面がたくさんあったけど、安心したというか、当時の山形の仲間を見てるようでした。
俺ら世代の地方のB-BOYだったらみんな共感できると思う。

当時、「勉」て名前のやつがいて、ある日地元帰省した時に会ったらラッパーになってて(なりたがってて)、自分のこと「BIG BEN」って名乗ってた。けど真剣だから絶対に笑えなかった。

ヒップホップって、格好が格好だけに陳腐に見えやすいカテゴリーなんだよね。鋲ジャン着てるパンクの人より200倍陳腐さが際立つ。
でも、素直で気が小さいヤツがいっぱいいて憎めない。

最後の場面は、ほんとに胸がつまる思いでしたね。
宇多丸しかり、YOU THE ROCKしかり、同じような思いをしたんだろうなあ、と思ったり。
だからこそトークショウの最後に宇多丸さんが最高にタイトなラップしたのがグッと来ました。

2009/06/23 (Tue) 17:04

のぶ

同じくトム止まりです。
イックとトムの葛藤を笑って見ていられるほど
私も大人にはなれてはいないですよ。
もしかすると、この先もトムのまま所在ない感覚を
持ち続けるのかもしれません…

2009/06/23 (Tue) 14:23

イーゴン

タカナシ君、観たらコメントください。

2009/06/23 (Tue) 13:33

イーゴン

>のぶちゃん

なんか、あのラストシーンですが、
イックと、トムと、周りの人がいたじゃないですか。

自分は今、彼らのどこに当てはまるのだろう、と、思いました。
意外と、トムに共感。
俺もまだまだだな、と、思った次第です。

2009/06/23 (Tue) 13:30

のぶ

サクサク自分の進む道を見つけて来れた人には極めてしどけない映画なのかもしれません。が、私とイーゴン氏には、かなり身につまされる所ありの映画だったようで、2人は夜の道玄坂をワケあり?ってくらい言葉少なに帰路につきました。レビュー本文にあるようにとても愛おしい映画。けっして色モノではないですよ。地方都市で焦燥感を感じてた、かつてのキッズ達と現在進行形のキッズ達はぜひとも観てください。(副音声で宇多丸氏のコメンタリーつきのDVD出ねえかな)

2009/06/23 (Tue) 13:16

mackie

同じタイミングでタカナシ君も観にいってるみたいだよ◎

2009/06/23 (Tue) 11:54