リミット 刑事の現場2
2009/07/25
デヴィッド・フィンチャーの映画「セブン」を観たのは私がまだ10代の頃でした。
人間らしさとは何か、罪とは何か。
憎しみと罰と聖性、嫉妬。愛と、絶望。
っていう感じのヘビーな題材を、エンターテイメントなサスペンスに仕上げた
見事な傑作でした。
当時流行った、カイル・クーパーによるオープニングのモーショングラフィックも手伝って、なんだかスタイリッシュでオシャレな雰囲気すらありましたね、この映画。
観た事ないって言う人、見ましょう。
さて、
今回おすすめしたいのは、こちら。
NHK土曜ドラマ 「リミット 刑事の現場2」

このドラマ、すげえ面白い。
「ハゲタカ」も素晴らしかったしさ、NHKのドラマはやばいね。
そこんとこどうなんだTBS!
このドラマの主演は、森山未來と武田鉄也。
設定はこうだ。
路上で通り魔殺人犯をボッコボコにしている鉄也。
それを「やりすぎですよ!」と止めに入る森山。
中央署に赴任した若い刑事(森山未來)が、
ベテランの暴力刑事(鉄也)と出会うとこからこの物語は始まる。
今のところ2話まで見ましたが、鉄也が怖いです。
こいつが金八だった事は忘れる事にします。
もはや、赤いきつねでも緑のたぬきでもありません。
この記事の冒頭に「セブン」を引き合いに出しましたが、
言わば、このドラマでにおける鉄也は、「セブン」のブラッド・ピットなのです。

一見ね、森山未來がブラピで、モーガン・フリーマンが鉄也かと思いきや、
そうではないんですね。
「セブン」のあの結末。
もしも、あの「セブン」の設定が日本だとして、
不完全燃焼のブラピはその後どうなったか。
その答えがこのドラマにあります。
森山未來も、一応ブラピです。
そんなドラマです。今夜、土曜9時です。
NHK総合/土9/09.07.11~/45分/5回
出演:森山未來、武田鉄也、杉本哲太、伊武雅刀、若村麻由美、細田よしひこ
→予習
人間らしさとは何か、罪とは何か。
憎しみと罰と聖性、嫉妬。愛と、絶望。
っていう感じのヘビーな題材を、エンターテイメントなサスペンスに仕上げた
見事な傑作でした。
当時流行った、カイル・クーパーによるオープニングのモーショングラフィックも手伝って、なんだかスタイリッシュでオシャレな雰囲気すらありましたね、この映画。
観た事ないって言う人、見ましょう。
さて、
今回おすすめしたいのは、こちら。
NHK土曜ドラマ 「リミット 刑事の現場2」

このドラマ、すげえ面白い。
「ハゲタカ」も素晴らしかったしさ、NHKのドラマはやばいね。
そこんとこどうなんだTBS!
このドラマの主演は、森山未來と武田鉄也。
設定はこうだ。
路上で通り魔殺人犯をボッコボコにしている鉄也。
それを「やりすぎですよ!」と止めに入る森山。
中央署に赴任した若い刑事(森山未來)が、
ベテランの暴力刑事(鉄也)と出会うとこからこの物語は始まる。
今のところ2話まで見ましたが、鉄也が怖いです。
こいつが金八だった事は忘れる事にします。
もはや、赤いきつねでも緑のたぬきでもありません。
この記事の冒頭に「セブン」を引き合いに出しましたが、
言わば、このドラマでにおける鉄也は、「セブン」のブラッド・ピットなのです。

一見ね、森山未來がブラピで、モーガン・フリーマンが鉄也かと思いきや、
そうではないんですね。
「セブン」のあの結末。
もしも、あの「セブン」の設定が日本だとして、
不完全燃焼のブラピはその後どうなったか。
その答えがこのドラマにあります。
森山未來も、一応ブラピです。
そんなドラマです。今夜、土曜9時です。
NHK総合/土9/09.07.11~/45分/5回
出演:森山未來、武田鉄也、杉本哲太、伊武雅刀、若村麻由美、細田よしひこ
→予習