イミテーション沖縄
2007/04/20
京王線代田橋駅を降り、甲州街道に出る。
付近に和泉一丁目というのがあり、そこらへんに細々とした商店街がある。
商店街の入り口の頭上を見上げると
「沖縄」
と、派手に飾られている。
中に入り込んでみるも、八割方の店屋はシャッターを下ろしており、極めて閑散とした雰囲気であった。
餌付けをされた白い猫が適当な路地、エアコンの室外器の上で、適当な餌を噛んでいる。
奥へ進むと袋小路と思いきや、何故か沖縄の土産物屋が。
「めんそーれー。見てってねー。」
メガネのおばさんの、慣れないめんそーれ。
酒屋、ラーメン屋、飲み屋。
長年営んで来た歴史を感じる汚れた看板や暖簾。
そこに、ついおととい張り付けたような、シーサーのステッカー。
ソーキそば。
泡盛。
ハブ。
そんなキーワードが、なんだか押しつけられたように、あちらこちらに散りばめられた路地裏。
果たして一体、この商店街に何があったのか。
なんだか知らないが、エキゾチックって、こういう感覚かもしれないな、と思った。
京王線をご利用の方は、是非足を運んでみて下さい。代田橋駅で下車。徒歩5分で沖縄です。
付近に和泉一丁目というのがあり、そこらへんに細々とした商店街がある。
商店街の入り口の頭上を見上げると
「沖縄」
と、派手に飾られている。
中に入り込んでみるも、八割方の店屋はシャッターを下ろしており、極めて閑散とした雰囲気であった。
餌付けをされた白い猫が適当な路地、エアコンの室外器の上で、適当な餌を噛んでいる。
奥へ進むと袋小路と思いきや、何故か沖縄の土産物屋が。
「めんそーれー。見てってねー。」
メガネのおばさんの、慣れないめんそーれ。
酒屋、ラーメン屋、飲み屋。
長年営んで来た歴史を感じる汚れた看板や暖簾。
そこに、ついおととい張り付けたような、シーサーのステッカー。
ソーキそば。
泡盛。
ハブ。
そんなキーワードが、なんだか押しつけられたように、あちらこちらに散りばめられた路地裏。
果たして一体、この商店街に何があったのか。
なんだか知らないが、エキゾチックって、こういう感覚かもしれないな、と思った。
京王線をご利用の方は、是非足を運んでみて下さい。代田橋駅で下車。徒歩5分で沖縄です。