お前もかドキュメント1
2006/02/01
昨日、仕事が休みだったということもあって、ダラダラと二階の寝室で昼過ぎまで寝ていて、腹がへってようやく布団から這いだして一階の居間に降りてみると、なにやら玄関に段ボールが積まれて置いてあった。
鍵を掛け忘れたのか、親戚の誰かが来たのか知らないが、とにかく段ボールが二個と新聞紙にくるまれた立派なバナナが1房あった。くだもの屋を営んでいる親戚が、貧しい私のために持ってきてくれたのだろう、とバナナを一本もぎ取り、
食べた。
うまい。もう一本、
食べた。
ありがたい。戦後間もない頃には病気にならないと食べさせてもらえなかったという、そんなありがたい果物、バナナ。
私はバナナが好きだ。
そしてまた、もう一本食べた。
他の段ボールの中身はどうやらリンゴとオレンジらしかった。
翌日の今日。
また朝起きて、ご飯はバナナである。
お腹が空くかもしれないと思い、カバンにも一本入れて出勤。
午後8時頃、職場でまたバナナ。持参のバナナである。
『お前はホントにバナナすきだなぁ。』
と、同僚に言われた。
確かに私はバナナをよく食べる。昼休みにスーパーで買って来ることもしばしばだ。
『いや、バナナはエネルギーにすぐ変わるから、なんかいいらしいんですよ。』
と、私。
『はは。アスリートかお前は。』
と、同僚。
それにしてもうまいバナナだ。まだ家に帰れば何本か残ってるはずだ。
ああ、バナナ。
ありがとう、親戚。
しかしこの後、事態は急展開する。事件が起きたのである。
詳細は明日!
鍵を掛け忘れたのか、親戚の誰かが来たのか知らないが、とにかく段ボールが二個と新聞紙にくるまれた立派なバナナが1房あった。くだもの屋を営んでいる親戚が、貧しい私のために持ってきてくれたのだろう、とバナナを一本もぎ取り、
食べた。
うまい。もう一本、
食べた。
ありがたい。戦後間もない頃には病気にならないと食べさせてもらえなかったという、そんなありがたい果物、バナナ。
私はバナナが好きだ。
そしてまた、もう一本食べた。
他の段ボールの中身はどうやらリンゴとオレンジらしかった。
翌日の今日。
また朝起きて、ご飯はバナナである。
お腹が空くかもしれないと思い、カバンにも一本入れて出勤。
午後8時頃、職場でまたバナナ。持参のバナナである。
『お前はホントにバナナすきだなぁ。』
と、同僚に言われた。
確かに私はバナナをよく食べる。昼休みにスーパーで買って来ることもしばしばだ。
『いや、バナナはエネルギーにすぐ変わるから、なんかいいらしいんですよ。』
と、私。
『はは。アスリートかお前は。』
と、同僚。
それにしてもうまいバナナだ。まだ家に帰れば何本か残ってるはずだ。
ああ、バナナ。
ありがとう、親戚。
しかしこの後、事態は急展開する。事件が起きたのである。
詳細は明日!