「誰ひとり、ここを戦場だと思ってなかった。」の巻
2006/07/12
探し求めていた本をとうとう購入できました。
うれしはずかしイーゴンです。
うれしはずかしイーゴンです。
花森安治著「一銭五厘の旗」/暮らしの手帖社
私が生まれた年にお亡くなりになった、
ポップな思想家であり、編集者であり、アナーキストであり、
なによりも、偉大な生活者であり続けた氏の珠玉のベスト盤
といった感じの本です。
装丁から写真から挿絵から、もう何から何まで
ドゥ・イット・ユアセルフですわ。
昨日まで市民だった戦時中の兵隊さんは
軍隊の上官からこう言われていたようです。
「貴様らは一銭五厘だ。代わりはいくらでもいる。」
当時のハガキの値段は一銭五厘。
つまりそれは、赤紙の値段であり、国における庶民の値段。
一銭五厘、今のレートで言うと50円。
一銭五厘の旗、50円の旗。
それがぼくらの旗。
戦後生まれのジャパニーズは必読の一冊です(断言)。
もう、あれだ、買え!

こんな箱に、丁寧に入っています。
私が生まれた年にお亡くなりになった、
ポップな思想家であり、編集者であり、アナーキストであり、
なによりも、偉大な生活者であり続けた氏の珠玉のベスト盤
といった感じの本です。
装丁から写真から挿絵から、もう何から何まで
ドゥ・イット・ユアセルフですわ。
昨日まで市民だった戦時中の兵隊さんは
軍隊の上官からこう言われていたようです。
「貴様らは一銭五厘だ。代わりはいくらでもいる。」
当時のハガキの値段は一銭五厘。
つまりそれは、赤紙の値段であり、国における庶民の値段。
一銭五厘、今のレートで言うと50円。
一銭五厘の旗、50円の旗。
それがぼくらの旗。
戦後生まれのジャパニーズは必読の一冊です(断言)。
もう、あれだ、買え!

こんな箱に、丁寧に入っています。