俺と伊藤の神隠し。の巻。

2006/07/31
こんにちは。病的に方向音痴のイーゴンです。
日曜日、伊藤君と連れ立って小石川植物園にいこうと
あっちか?こっちか?と適当にあるいているうちに
かるい迷子になりましてね。
「ここはどこだい?」と、ふいに見上げた信号にの脇に

"こんにゃくえんま前交差点"

という青い看板を発見。
なるほど、ここは"こんにゃくえんま前"か。
というか、こんにゃくえんま?って?
個人的にはかなり「気になりポイント」の高い語感。
「こんにゃく閻魔大王」ということなのだろうか?
小石川植物園見失いかけていた我々は、この魅力的な
フレーズにやはり勝てず、そのこんにゃくえんま様を
拝んでやろうじゃないかと、寄り道を決行。

<こんにゃくえんまのテーマ>

こんにゃくえんま。
こんにゃくえんま。
こん、にゃく、え♪ん♪ま♪

えんまは地獄の裁判官♪
カロリーゼロの裁判官♪
たとえば僕が死んだら♪
こんにゃく畑でつかまえて♪

こんにゃくえんま。
こんにゃくえんま。
こん、にゃく、え♪ん♪ま♪




「きっと目はタレ目だろう」
「髪の毛はシラタキだろう」
「玉こんを数珠にして、首にかけてるだろう」
「じゃあ、手首につける数珠はタピオカで」
「それじゃタピオカえんまじゃないか!」

さまざまな憶測が飛び交うなか、その社に到着。
賽銭箱のむこうの暗がりには、意外とスタンダードな
閻魔大王が睨みを利かせている。
よくみると閻魔様の後ろにエアコンが!
こんにゃくえんまは暑がりか。

しかし、閻魔様を祀っているとこって、めずらしい。
で、こんにゃくは?

なにか手掛かりをみつけようとあたりを見回すと
何やらとなりにもうひとつ社がある。

"塩地蔵"

なんだか、鯛の岩塩つつみ焼きみたいになった地蔵があった。
塩まみれの地蔵。塩地蔵。

罰当たりにも、われわれはこのシュールな空間で大爆笑。
なんか、由来とかご利益とかあるんだろうけどね。

<細かい事はコチラ>

こんにゃくえんまと塩地蔵。
最高。行くといい。

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