Jorge Ben ジョルジ・ベン、と読む
2009/10/10
ジョルジ・ベンというミュージシャンをみなさん、ご存知か。
私は、おととい知りました。
いつものようにインターネットで優良コンテンツ探しの旅の途中で出会いました。
出会った経緯の詳細は忘れましたが、ともかく出会いました。
確か、youtubeで、何か粋なR&Bのナンバーは無いかな、と
いろいろ見ていた時に、発見したんだと思います。
まずは、この動画↓に出会ったのです。
ボサ・ノバかな?いいね、洒落てて。なんてね。
ブラジリアンミュージックってのは、なんだか懐かしい感覚があってね、
なんつーの?サウダージっての?そういう、いわゆる郷愁のような感情を、
なぜか地球の裏側の日本の私にも喚起させるのです。
このジャケットもいいね。空気椅子?
この曲も、独特なメロディで、好きですね。
ボサ・ノバのリズムとメロディって、ポルトガル語特有のフローや発音が
そのオリジナリティを支えていると思っているんですが、
このジョルジ・ベンの歌は、そのポルトガル語の歌声が、言葉が、
強い輪郭を持って、太字で聞こえてくる気がします。
いい意味で、音楽になじまず、歌が強く聞こえてくる。
私には、歌の意味はサッパリわかりませんがね。
この動画で興味を持った私は、ジョルジ・ベンについていろいろ調べ始めました。
この人って、「マシュ・ケ・ナーダ」を作った人なんだね!
この曲です。知ってるでしょ?
この「マシュ・ケ・ナーダ」って曲も、こうして改めて聴いてみると、
なんだかルーツもよく分からない、オリジナリティの高い曲ですよね。
突然変異のような。
そんなジョルジ・ベン。
詳しくはこのサイトにまとまっていましたので、ぜひ彼の足跡を追ってみてください。
http://members.jcom.home.ne.jp/t-marukawa/page008.html