ロード・オブ・趣味
最近、このブログをほったらかしてたのは、仕事が忙しいわけでも、家庭がうまくいってないわけでもなく、ただなんとなく、「僕は一体、何をしているんだろう。」という、思春期特有な悩みと塞ぎ込みが原因です。今年31歳になった男が思春期特有というのもあれですが、この悩みを、よもや刺し違えても、今流行の「鬱」というのにはどうしても乗っかりたくなかったので、このような言い回しにしてみた次第なのです。
「鬱」って、なんかあれですね。21世紀的というか、トレンディですね。
たしか20年前ならば「ストレス」っていうのが流行ってたような気がしますが、最近では、もっぱら「鬱」ですね。
鬱病って、すごく大変な病気みたいですね。でも、実感として、「鬱」の人が身近にいても、同情はするかも知れないけど、大変だ!とか、あのひとが?信じられない!といった、驚きのような感覚って、持てないと思うんですよね。
つまり、「鬱」になってもおかしくない時代なんですよね。
なんて、時代のせいにしてみたあたりで、私の悩みなんですがね、いわゆる、人生におけるハリとツヤを取り戻したいのです。いよいよ、くすみやたるみが出始めているのです。私にもアンチ・エイジングってやつが必要な気がしているのです。
人生のハリとツヤ。それはなんだと考えた結果、やはりそれは「趣味」なのではないかと思うのです。
私の趣味はなんだろう。と、妻に聞いてみた。
「インターネットじゃん。」
と、言われてしまった。
なんか違う気がする。インターネットってさ、趣味?
趣味って、もっと、こう、「切手」とか「釣り」とか「ネイルアート」とかさ、そういうやつじゃないですか。
「フットサル」とか「コピーバンド」とか「俳句」とかさ、そういったアレじゃないですか。
無心に打ち込める対象があれば、人生は輝く。(仕事以外)
まあ、仕事もいいんですがね。定年退職後の事も視野にいれるとね。やっぱここは(仕事以外)って事にならざるを得ませんよね。
なので、私の人生には、確固たる「趣味」が必要なのだ、という信仰にも似た想いが募っておるわけでございます。
今後、このブログは、私の「趣味」を見つける、ただこの一点のみを目標に続けてゆく所存でございます。
これを読んだあなた、もしよかったら、コメントにあなたの「趣味」を教えてください。
私の趣味探しの参考にさせてください。
よろしくお願いします。