オリヴィエ・ザームのインタビュー記事
2010/05/02

3年前の雑誌「TOKION」を読み返していたら、
フランスのファッション誌「Purple Magazine」の
編集長オリヴィエ・ザームのインタビュー記事があって、
非常に興味深かったのでご紹介。
インターネットにはかなわない部分も確かにあるが、
雑誌の本質は「スモールコミュニティ」の形成だ、
と彼は言う。
雑誌は編集者のパーソナルなポートフォリオでもあり、
大衆的、一般的になってしまったら、
それはもう雑誌ではない、と言ってた。
なるほど。
「雑誌」は、ジャーナリズムとか報道とか、
そういうものとは根本的に違うのだ。
だから、ウェブと雑誌を比較する際には、
情報の即時性とか更新性とかタダで読めるとか、
そういったポイントで比較するものでは無い、と。
カルチャーやライフスタイル自体を形成し、
その価値観に基づいた「小さなコミュニティ」を
創出させる事が、雑誌にこそ可能だった事なんだ。
「ストリート的」であれ、と。
でもさ、きっと出来るよね、ウェブでも。
私は出来ると思う。