イーゴン自治区

怒濤のビーフは、カルピス直飲み大盤振舞い

2011/09/01
宅録家のビーフが、最近怒濤の勢いで作曲をしているようです。
あ、まず説明しておきますとですね、「ビーフ」というのは人の名前で、肩書きの「宅録家」というのは「自宅録音愛好家」の略だと思われます。
そんなビーフが曲を作りまくっているのを、私はツイッターのタイムラインを横目で眺めながら、忙しくも気高い仕事の合間を縫うように、時間を見繕っては彼の最新楽曲に耳を澄ましている。

友達がいっぱい遊びに来たから、一人当たりのカルピスは薄めにしよう、なんていうセコさは皆無。多作ゆえの水増し感などとは無縁のビーフ。ひねり出す曲ひねり出す曲、全部ヒット、いや二塁打三塁打。

彼の曲からは、いや、彼の歌からはいつも、
「私はこうありたい」という願いのようなものが込められている気がする。
時に自嘲的に、時に寓話的に、冗談なのか本気なのか、その歌は語る。

歌詞に特徴がある、とか、演奏やアレンジメントが個性があるとか、
声質やイントネーションが独特だ、とか、そういうのではなくて、
サウンドと歌詞と声が完全にひとかたまりになった作品という感じだ。
美味いカレーをたべて、「肉がうまかった」なんて言わないのに似ている。
例えばそう、あれは、カレーライス。

彼の新曲が出来る度、その曲を聴き終わると私はいつも、こうつぶやく。

「・・・ビーフよ、あとは頼んだ。」と。


ビーフは私の代わりに音楽を作っている。
ビーフは私が歌うはずだった歌を歌っている。

私はずっと、勝手にこう思っている。
つまり、こんな風になりたかったな、と、思っているということだ。

いわゆるひとつの、センチメンタル・ジャーニーってやつ。
やーつー。

必聴:ビーフのsoundcloud

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